0908-274

認知療法は様々な病気や症状に効果がある為、
あがり症だけでなく沢山の分野で取入れられています。

認知療法は対象問題に関係する事を
一つ一つ分析して時間をかけて行っていくものです。

すぐに結果が出るわけでは有りません。

しかし、認知療法を終えた時には
きちんと問題を解決できているのが最大のメリットです。

長期間あがり症に悩んでいる方には効果的な治療法かもしれません。

認知療法の第一段階では
あがり症の起こる状況とその時の自分の気持ちを書き留めます。

そのメモから自分の物事の捉え方や
意識はどこに強く出ているのかを分析します。

例えば毎回テストで緊張してしまい、
開始の合図と共に大量の汗をかいてしまうことがあります。

先生に出来ない子だと思われているのかもしれない、
友達からも出来ない子と思われているかもしれないなどの
思い込みから緊張が強まるもなので、
その辺の気持ちの経緯や行動などを細かく分析するのです。

第二段階では思い込みの検証を行います。

第三段階ではあがり症が起こる原因を分析する事で得た結果を元に
自分の意識の向けられている方向を変えていきます。

思い込みのある物事を変えるには大変な時間を要します。

雑草を根から抜いてしまえば次からは生えてこないのと同じです。

あがり症の原因の根の部分を
きちんと出してあげる事で克服へとつなげていけるのです。